Cドライブがいっぱい!iPadやiPhoneのバックアップ方法
自宅のPCがなぜか重い・・・・・![]()
何の気なしに、Cドライブをみてびっくり!
ブルーばっかり!![]()
つまり使用領域が100%でピンクの空き領域が全く無し!
えー!![]()
私の自宅のPCはふるくて、
WindowsXP Cドライブも60GB しかないのだけど、
そんなに重いデータやアプリケーションはないはず。
しらべてみると、
C:\Documents and Settings\(ユーザー名)が33GBくらいある。
(Cドライブのアイコンの上で右クリックしてプロパティをみるとわかります)
ではどれだ?、とおもって、ひらいてフォルダの容量たしてみても
33GBにはならない。
どうやら、隠しファイルというのがあるということがわかる。
この隠しファイルをみせるようにするには
スタート→コントロールパネル→フォルダオプション→表示→すべてのファイルとフォルダーを表示
でOKにします。
そうすると、でてくるでてくる、隠れていたフォルダが・・・・・
そのなかでも、31GBもあったのが
C:\Documents and Settings\seiko\Application Data\Apple Computer\MobileSync
この中にはいったい何が入っていたかというと
iPhoneやiPadのシステムのバックアップがはいってました。
以前、やはり、Cドライブがいっぱいだっときは、
iPhoneやiPadの音楽等のバックアップがはいっていたので、
これはiTunesの設定をかえて
なんとか外付けのHDにうつすことができました。
方法は
iTunes→編集→設定→詳細→iTunesMediaフォルダの場所
から保存先をCドライブから別のドライブに変更すればよいです。
今回のはなしは、デバイズ。
iOSを更新するときなどかならずバックアップします。
iTunes→編集→設定→デバイス
これは、どうしても上記の
C:\Documents and Settings\seiko\Application Data\Apple Computer\MobileSync
にしかバックアップできない状態になっています。
さてさて困りました・・・・![]()
あたらしいPCを買うべきか・・・・・
いちいち外付けのHDにコピーするか・・・・![]()
(31GBもあると、半日くらいかかります)
調べてみると、解決方法が見つかりました!![]()
インターネットありがとう!
みなさん、ありがとう!![]()
ということで、私も、同じ経験されている方のために残します。
ただし、私は、システムには全然詳しくないです。
仕事上、性格上、問題・トラブルは
どうしても自分ですぐに処理しないといけないので、
素人レベルで頑張っているだけ。
もし、身近によく知っている方がいたり、時間があるのなら
プロに頼んで相談に乗ってもらって下さい。![]()
以下は、あくまでも参考になさっていただき、自己責任で行って下さい。
話は戻りますが、先ほどのデバイス、iTunesではCドライブにしか
保存できないようになっているので、Cドライブに保存すると
みせかけて、他に保存する方法をとるようです。
専門的なことはわかりませんが、
Cドライブにバックアップフォルダはあるが、
そこを通りぬけ
あらかじめ設定しておいた、たとえばDドライブのフォルダに
保存される、というようなイメージでしょうか。。。。
設定には、素人にはこわい、あの黒い画面で操作します。
ではでは作業です。
①まず移動元と移送先の確認です。
移動先の設定は一例です。
移動元:
C:\Documents and Settings\[ユーザー名]\Application Data\Apple Computer\MobileSync\Backup\
移動先:
D:\iPhoneBackup
②ジャンクションを利用する為にWindows Server 2003 Resource Kit Toolsをダウンロード
Windows2000以降のWindowsOSのNTFS ファイルシステムでサポートされている[ジャンクション]というものを利用します。ただし、Windows2000/XPの場合、ジャンクションを利用するにはWindows Server 2003 Resource Kit Toolsに入っているinkd.exeを利用します。
利用するにはインストールする必要があります。DLはこちらから。
③念のため、移動先にバックアップをとります。
ここで注意ですが、バックアップ先の利用しているファイルシステムが何かを調べます。
NTFSでなければいけないので、もし、FATであれば、NTFSに変更する必要があります。
調べる方法は、プロパティを見て頂ければ、ファイルシステムがあります。
私は、本当は外付けのHDにしたかったのですが、みんなFATだったので、面倒くさいのでDドライブにしました。
でも、どうやら方法はあるみたいなので、それは、別途お探し下さい。
私は上記のように移動元から移動先へデータを移動しました。
移動元:
C:\Documents and Settings\[ユーザー名]\Application Data\Apple Computer\MobileSync\Backup\
移動先:
D:\iPhoneBackup
④移動なので、移動元のCドライブのデータは削除してください。
つまり
C:\Documents and Settings\[ユーザー名]\Application Data\Apple Computer\MobileSync\Backup\
が空になっているのを確認して下さい。(フォルダは必ず空のまま残します)
⑤コマンドプロントの起動
さーて、素人びっくりの黒画面起動です。
スタート→すべてのプログラム→アクセサリ→コマンドプロント
⑥ジャンクションを設定するコマンドを実行します。
cd “C:\Documents and Settings\[ユーザー名]\Application Data\Apple Computer\MobileSync”
と打って、
C:\Documents and Settings\[ユーザー名]\Application Data\Apple Computer\MobileSync>
と表示された事を確認して、
linkd Backup “D:\iPhoneBackup”
とうちます。
⑦成功すると、以下のよう名メッセージが出るはずです。
link created at: C:\Documents and Settings\[ユーザー名]\Application Data\Apple Computer\MobileSync\Backup\
これで、iTunesがCドライブに保存しようとしたデータが実際にはDドライブに保存されるようになったはずです。
⑧確認してみます。
再度、iTunesを起動、iPhoneを接続しバックアップしてみてください。
D:\iPhoneBackup\Backup\ 以下にあるバックアップフォルダのタイムスタンプが現在時間に更新されれば成功です。
《注意です》
コマンドプロントへの入力は結構難しかったです。
⑥から⑦への道のりはながかった・・・・![]()
ちゃんと入力しているつもりなのに、なぜか cannot created ばかり・・・・
たとえば、黒画面素人なので改行もなかなかできなくて、
しらべてました。
「^(キャレット)」を打ちます。
「^」の直後で改行すると「More?」と表示されるので、
続きを入力すればコマンドを一行扱いにできます。
また、入力の仕方で、他のサイトではちょっとちがう指示をしている方もいました。
なんどかうちなおしたり、他で入力したものをコピペしたりして
なんとか link created がでたときは、
自然に両手が上がり、バンザイしました!![]()
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基本的な考え方、操作はまちがっていないとおもいますので、
参考になればと思います![]()
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